【ここ喫-9】”素直じゃない生き方”のススメ

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きよてっく記事アイキャッチ

家の中の汚れより「心の煤(すす)」をキレイに払いたいと思う今日この頃。

みなさんこんにちは。

毎年この時期の『魔法』にかからないように気をつけているきよてっくです。

今日は素直じゃないことのメリットについて。

その前に、ここで言う『素直』を整理しておくわね。

まず誰かの言いなりになることだったり、自分の意見を飲み込んで周りに同調したりする『相手に対しての素直さ』と、自分の思ったまま、感じたままを、相手の気持ちや後先のコトも考えずにストレートに口に出す『自分に対しての素直さ』があるのね。

この2種類は、主体性を持ちながら誰も傷つけない『素直』や、素晴らしいヒトの生き方や生き様に触れたり、大いなる自然の前で感じる『素直』とは漢字も読みも同じだけど全く違うの。

そもそも『素直』には種類があってややこしいわね。きよてっくが問題にしているのは「他人に対しての素直さ」と「自分に対しての素直さ」よ。この2種類を実践していくにはコツがいるの。

 

「他人への素直さ」と「自責」

まず、「他人に対しての素直さ」は、無為な衝突を避けようとする平和主義がベースにあることが多いから一見すると良く見えるけど、あまりオススメはしない。

なぜならこのやり方は自己肯定感を下げやすいから。

他のヒトとは違うから・何をやってもダメだから・自分が言ったってムダだから・やっぱり周りが正しいから、なんてネガティブが入った時、良い状態でいられるヒトはほとんどいない。

例えばアナタが「この話、なんか違うなあ」「このヒトの言うこと、なんか違うよなあ」と思ったとしたらそれは少なくともアナタにとっては違うのよ。でもみんな目の前にある事実、”今ここにある思いを認めない”という不自然や不一致を飲み込みながら生きているの。それはアナタ以外の誰かにとって不都合な事実であり、思いだからよね。

私たちはベビーカーから病院のベットまで団体生活・団体行動の中で矯正されて生きるの。だからちょっとくらい、のど越しの悪いものでも何とかゴクッと飲み込めてしまう。そして自分にとって大切なヒト・大事な関係であればあるほど、「違うんじゃない?」とは言いにくかったりする。だけどアナタが「違うなぁ」と感じることを止める権利は誰にもないことをちゃんと知っておいてほしいの。ココロ優しいヒト達が社会で傷つくことのないように。

そんな訳で、大まかにではあるけどそのコツをお伝えしたいと思っていたの。それが”折り合いの付け方”with「言い換えの技術」よ。他人を優先するヒトって大体、自分との折り合いがついていないことが多くて、自分より他人のほうが優れているとか、自分にそんな権利はないとか、いわゆる劣等感・罪悪感強めのタイプなの。

私は20数年間、色々な職種・職場で働いてきて、このヒト達の優しさにたくさん救われてきたし、他のヒトが救われてる場面も数多く見てきたわ。でも、そういうヒト達が自分自身を救う場面は一度も見たことがない。ほぼ100%よ。少し難しい言い方をすると問題に直面した時、このヒト達は「自責」するタイプなの。確かにこういうタイプのヒトが職場や家の中にいると周りは救われるわ。でも「アナタの思いは、そして救いはどこにあるの?」と言いたくなるの。周りを受け入れることと、自分をないがしろにすることは絶対に、絶対に、違う。アナタのその優しさをなくさず減らさず、他人と摩擦を起こさないコミュニケーションスキル、言い換えの技術を身につけてココロ優しいアナタ自身もイキイキと生きてほしいの。

 

コミュニケーションは、何のためのスキル?

そもそもコミュニケーション自体、圧倒的に相手のためのスキルよ。自分が心地良く生きることとスキルの上達は比例しないと言ってもいいわ。自分が心地良く生きるためにするべきことは「自分自身の開放」。そうすることで、いつも笑顔でいられて、誰に対してもトゲのない言い方が出来て、上手い言い方じゃなくても伝わるのよ。だから、まずは自分の『状態を良くすること』。状態を管理(コントロール)するスキルを磨くほうがよほど効果は大きいし、コミュニケーションスキルも自然と上達するわ。

それに「言い換えの技術」は大人としての必須項目よ。特に曖昧大好きJAPANでは有効だと思う。だって世の中の現状は「意見を言うか・言わないか」の選択肢しかない感じだし、実際どんな場面でもそんな空気感ってあるでしょ。そこに一石を投じるのは「相手に対して素直なヒト」であってほしいの。なぜなら「自分に対して素直なヒト」=「個性の強いヒト」の真似はなかなかしにくいし、他者への尊重や謙遜や平和を好むヒトのほうが変な衝突もないわよね。それに自然に浸透させるのがうまいし、実は影響力も大きいのよ。そうして言い換えの技術=言葉のスキルを上げることで、抑圧された本当の自分をかなり開放することもできる。良ければ、下の一覧表を見てみてね。

 

「違うなぁ」と思った時の言い換え一覧表

➀普段から言葉が少ないタイプのヒトへのオススメ。( )内は心の声よ。

1.へえ、そうなんですか。OR ◯◯さんはそうなんですか。(私はそうは思わないけどねー)

2.あー、なるほど。(そういう見方・考え方もあるのねー)

3.黙って頷く。(言いたいことはわかったわー)

この辺りは実践してるヒトも多いと思うのよ。で、これは受け取り方のモデルなの。

 

②主体性を持ってヒトと関わる時のオススメは、下の一覧表を見てみてね。

1.うーん、それが一番良いということですかねー?(私はそうは思わないんだけどねー)

2.へえ、その結論にたどり着くのは大変だったんじゃないですかー?(そういう見方・考え方もあるのねー)

3.うんうん、○○さんの言いたいことは〜〜ってことですよねー?(言いたいことはわかったよー)

と、いう感じ。何が違うか、もうわかる?

 

「自分」が言いたいことは何?

相手に聞くというスタイルをとっているけど、自分の言いたいことも含ませているのよ。心臓がバクバクしていきなりは無理だというヒトはもう少しニュアンスを薄めても良いと思うわ。ただ、受け取るだけの受動的なコミュニケーションから何となく言いたいことも含めてちょっとだけ能動的なコミュニケーションを取るだけでも自己肯定感のダダ下がりを緩和することは出来る。

”アナタには優れた所がある。アナタには相手を傷つけずに発言する権利がある。”

”アナタは自分の状態をコントロールして、他人と自然なコミュニケーションをする能力がある。”

FACE TO FACEじゃないから伝わりにくいと思うけど、他人に対して素直でいる必要なんてそんなにはない、ということよ。

アナタの「能力」はアナタを救うためにあるんだから。

そしてもっと言い換えを知りたいヒトにはオススメの本があるの。

私はこれ(言い換え)系の本の中では一番好き。コトバやシーンがイキイキと書かれていてとても素敵な本よ。

他にも

もシーンに合わせて学べるとても良い本だと思う。どれも違うなあと思ったら自分に合う本を探してみるのも楽しいわよ。

 

次回は「自分に対しての素直さ」を持つヒトへ。色々お伝えしようと思うの。

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