世界の多様性を守るために – WWFが野生のユキヒョウの動画を公開

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WWFが野生のユキヒョウの動画を公開

体長100 – 150センチメートル。尾長80 – 100センチメートル。肩高60センチメートル。体重オス45 – 55キログラム、メス35 – 40キログラム。尾は太くて長く、斜面や雪上でバランスをとるのに適している。尾も含めた全身は長い体毛で被われ、冬季には特に伸長(例として腹部は夏季5センチメートル、冬季12センチメートル)し温度の低い高山帯に適応している。

wikipedia / ユキヒョウ

アルタイ山脈をはじめとする中央アジアの山岳地帯。今も貴重な自然が息づくその生態系の頂点に立つ野生動物が大型のネコ科動物ユキヒョウです。個体数は最大でも6,390頭と推定されるこの動物は近年、生息環境の悪化や地球温暖化によって絶滅の危機が心配されています。

WWF / 10月23日は「世界ユキヒョウの日」(動画あり)

生息地域の貧富問題なんかも絡んで個体数が減っているそうです。例えば家畜を襲われた牧夫が復讐のため、ユキヒョウに手をかけることもあるとのこと。現地の人々の問題について、外部の者がアレコレ言うのも不粋であるかもしれませんが、テクノロジーが発達した今でなら共存について新たな方向を考えることができるのではないでしょうか。

 

赤ちゃんもモッフモフ

やはり赤ちゃんはかわいいですね。地球の未来の舵を握っているのが人間であるとするならば、より多くのものや生き物が存在し、多様な世界を保証していくことが力のある生き物の責任であるように思います。動物についても人間についても、多様性を一番において考えていきたいものです。

文責:竹中辰也

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